せっかくの週末が青色日の苦しみで潰れてしましまひた…(苦苦苦)
予想だにしなかった早さだったもので、ふいをつかれました
そんな中WJをゲット。
先週危うく買いに行っちゃう所でしたが(苦笑)友人OHさんに発売日教わって恥かかずに済みました。
キッシーが以前から…もしかしたら最初にイタチの設定を考えた頃からこっそりと抱えていたエピソードだったのかもしれないなーと思いました。ここ最近の迷走の中にあって、何となく、いつものような(こら)思いつきという気はしなかったんですよね。個人的には。
ただ…イタチや里の過去や木の葉幹部(?)達の秘密が晒されるのは謎解き要素で面白いんだけど「伏線は…?あったっけ?」という気がするので、なんだか突然過ぎて。
まるで物語の最後の最後に唐突に見知らぬ真犯人が出てきて呆気に取られる推理モノのような感じが払拭し切れないというか。
元々思い描いていたエピソードだったのならもう少しそれまでに、読み手に「おや?」と思わせる伏線が欲しかったな。「あれは一体なんだったのだろう…?」と放置されていたものがここで結ばれたなら、この長い語りも「おおおー!」と素直に食いつけたのに。
それにまんがのビジュアルとしてとしてもどうなんだろう。この長い語りは。
ずっと立ち話(笑)で、回想以外動きが無いしね。台詞を「読んでる」感じがしてしまいます。
今までの戦いの中で少しずつ小出しにして行くってことは出来なかったんだろうか。小出しにして小出しにして、最後のドカーン!をこの立ち話に持って来て「なに?」「なに?」「なに?」「…!そ、そうだったのかー!」って方が"引き"が効くと思うし、何よりよんでて面白いしドキドキすると思うんだけど…。
それとも私の感触は間違いで、やっぱりキッシーの行き当たりばったりの思いつきだったのでしょうかね?(^^;)